ニュルンベルグは、全長5kmの城壁に囲まれた神聖ローマ帝国の城塞都市。旧市街の街並みは、今なお中世のままの姿をとどめているバイエルン州第2の都市ということである。第二次世界大戦後、ナチス戦犯に対する「ニュルンベルグ裁判」が開かれた歴史を持つ。
1000年前に築城されたカイザーブルク城やローレンツ教会・聖母教会、そして「おもちゃ博物館」などを見てまわり、休憩時には、この街の名物「ブラートヴルスト」(香ばしい焼ソーセージ)を肴にピルスナービールも味見した。
ニュルンベルグのクリスマス市はドイツで最も有名と言われているとおり、伝統と郷土色豊かな魅力あるものでした。