クロアチアのドブロヴニク空港を発ってからウィーン経由で16時間30分後の19日朝、順調に成田帰着。台風6号が四国付近におり心配したが、定刻の15時50分に羽田発、鳥取の街が眼下に見えたとき、やれやれ帰りついたと安心していた。ところが、飛行機の車輪が鳥取空港の滑走路に着地したと思った瞬間、機体が急上昇して空港上空で旋回をはじめた。機長のアナウンスがあり、着陸直前に突然、強風と強い下降気流を受けたので危険回避して上空で様子見とのこと。結果、風が改善せず、そのまま東京に引き返した。飛行キャンセルは初めての経験だったが、翌日の便に予約が取れ(無料)、ANAからもらったホテル一覧表で自分で宿を探して宿泊(個人持ち)、一日遅れの帰宅となった。これって1回の料金で2回乗ったので得なのかなあ?? 飛行機は、天候に左右されるので、外国旅行中のアクシデントでなくてほんとによかったと思う。