今年も、智頭中学校を昭和31年卒で、鳥取市付近在住者(21名)をメンバーとする「智鳥会」のミニ同窓会に出席。今回は14名が集まった。
同級生の総数は、150数名であったと思う。ほとんどが県外か地元の智頭に住んでおり、鳥取市近郊居住者は少ない。
半世紀以上も昔、鳥取県東部・南端の県境山中で、終戦直後、物が何にもない時期をいっしょに過ごした仲間である。子供の時分のことをお互いに知っており、いまさら飾る必要もない。
現役時代の勤務地が、鳥取地区に縁が薄かった私にとって、離れているがゆえに、故郷・智頭は、頭の中の片隅に常にあったように思う。
年に一度、おぼろげに覚えている校歌を歌い、お互いの健康?を誇示しあって、昔話に笑い声がはじけるひと時が楽しい。
余談だが、今回の会場となった「かぶら亭」の建築は、我が家を建ててくれた「㈱若樹」さんというのも嬉しい。