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航空荷物のスルー (チェコ旅行その2)

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 旅行出発当日の朝、スタートの鳥取空港でいきなりトラブル。
 羽田からの国際便出発が可能になったことに伴い、鳥取~羽田~フランクフルト(ドイツ)~プラハ(チェコ)まで、スーツケースはスルーされ、最終地の空港で受け取れるはずであった。
 ところが鳥取空港の全日空受付では、フランクフルトまでしかスルーできないので、フランクフルトで一旦受け取ってくれとのこと。おかしいと強く言って、全日空の社内の関係先に幾度も確認してもらったが、駄目とのこと。フランクフルト空港は非常に広く、荷物を受け取ってプラハ便への預け直しなど、とんでもない労力負担であるので、やむを得ず、羽田で一旦受け取ることに変更し、羽田であらためてプラハまでスルーの手続きをした。鳥取で1時間、羽田で1時間の時間をロスされてしまった。
 その日の午後、全日空への娘の抗議申し入れにより、全日空側が誤りに気付き、夕方、別便で鳥取空港を後発した娘の荷物は、最終地までスルーされた。
 後刻、全日空本社から、現地の担当の知識・教育不足で、ご迷惑をおかけしたとのお詫びメールが入っていたが、後の祭り。大迷惑だった。
  [写真] 上段 : スーツケース & 羽田(深夜1時発便)
        下段 : 15時間後着のプラハ空港 & 空港内の銀行(クーナへ両替)