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米子城跡 (R3.4.2.その2)

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 木次の桜鑑賞の帰路、米子城跡に立ち寄った。先日の報道で、城山の麓の湊山球場跡に観光用の駐車場が設置されたと知っていた。
 球場跡の一角に新設の駐車場があった。すぐ横の城山登山道を登る。城山に登るのは50年ぶりくらいになる。当時のおぼろげな記憶をたどりつつ、枡形門をくぐり、テニスコート脇を通って山道を登る。懐かしさがこみあげてきた。
 途中の内膳丸を見て、頂上へ向かう。正直、このあたりの景色の記憶は定かでなかった。道中の登山路は、よく整備されていて登りやすい。
 15:40 頂上・天丸に到着。広い視界に、懐かしい米子の街の景色が広がる。青春時期を含め、延べ15年間も過ごしたいろいろな記憶がよみがえってきて感激。16:10 駐車場に帰着。
 米子市内「リビドー」で珈琲タイムをとった後、山陰道を走って18:30頃、帰宅。楽しいドライブでした。

     * 写真の上でクリックすると、画像が拡大します。

斐伊川堤防桜土手 (R3.4.2.その1)

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 2日(火)、島根県雲南市木次の桜が見頃と知り、二人でドライブに出かけた。帰路には、米子城跡にも立ち寄る予定。
 8:30頃出発し、山陰道をひたすら西へ。宍道から松江道に入り11時前に木次駅前の駐車場に到着。高速道が整備されて、ほんとに楽だ。
 平日とあって、心配したような人出はない。斐伊川沿いの長い距離の土手に、満開の桜並木が果てしなく続く。見事だ。
 ネットで目をつけておいた昼食目的の喫茶を探しながら、桜の下を約1時間歩いた。なんと次の鉄道駅近くにようやく「& cafe 華羅」を見つけて入る。きれいな店で、ランチもほどよく、大満足。
 木次駅前から歩いてきたと店の人が知り、車で送りましょうかと心配していただいたが、丁重にお断りし、帰路も元気に歩いた。
 駐車場までの帰路は、途中から桜土手を離れて旧道に入り、街中を通った。木次の旧道は、道路と古い家並みがよく整備されており、清潔でとても良い印象を持てた。また、街中のいたるところに無料の駐車場が設置されており、観光客に嬉しい行政の配慮を感じる。
 14:00 木次を後にし、宍道ICまで国道54号線を利用。宍道から山陰道に乗り、米子西ICで降りて米子城跡観光用に新設された駐車場(湊山球場跡地)に、15:15頃到着。

神戸 (R2.11.1)

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 新型コロナの影響で自粛していた神戸へ、1年ぶりで行ってきた。朝5時30分、まだ暗いうちに車で出発し、8時前には神戸・岡本駅近くのタイムズパーキングに駐車。久しぶりの喫茶「春秋」でモーニング。
 次いで三宮まで戻り、駅近くのおなじみの駐車場へ入庫。午前中、三ノ宮から元町付近を散策後、予約済のレストラン「ギュール・ルモンテ」でランチ。ここへも昨年末以来だ。
 懐かしのシェフ夫妻から歓待を受け、期待通りの料理をおいしくいただいた。この目的だけで、神戸まで出かけているようなものです。
 神戸大丸などを覗いた後、元町中華街「老祥記」の名物ぶたまんを土産に、15時過ぎ、帰路に就いた。途中、神戸三田の「めんたいパーク」に寄り道。明太入りの特大むすびも土産に加わる。
 順調に走り、18時前には、無事帰宅。我々こだわりの店を巡る、食いしん坊の一日でした。

美保関 & 花回廊 (R2.10.18)

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 明日の大山登山に備えて前泊するため、県西部に向かった。
 夕方までの時間を過ごすため、まず、美保関を訪問。ここへは何十年ぶりだろう? 港近くへ車を止めて、美保神社を参拝。社殿は、すっかりきれいになっていた。
 境内横から青石畳通りと名付けられた小路を巡り、美保関資料館を覗く。港の前で、「いかさしみ」の幟り旗にひかれて小さな食堂に入り昼食。漁港なので期待して「さしみ定食」を注文したら大外れ。メインのさしみは、僅か5切れの貧弱な魚の切れ端があるだけの代物。この定食の私の評価は400円以下だが、何と1200円なり。これでは美保関の評判はガタ落ちすると思う。旨い店を嗅ぎつける勘が何年ぶりかで外れ残念。
 次の目的地「とっとり花回廊」へ。途中で、米子北公園墓地で義母の命日の墓参をし、米子・道笑町4丁目「リビドー」でコーヒータイム。
 岸本街道から溝口経由で「とっとり花回廊」へ。まず、観覧車に乗って園内一周。その後、歩いてサルビアの丘へ行く。真っ赤なサルビアの背景には、明日の目標・大山の姿が誘っていた。
 米子へ戻り、「煉瓦亭」で早めの夕食。すっかり満足の味です。尾高経由で大山寺の定宿「大山館」へチェックインした。
 
 

Go To トラベル Part.5 旅行4日目・最終日 (R2.9.25)

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 旅行4日目(25日)朝、チェックアウト。午前中、鞆の浦の町を散策した。
 瀬戸内海を往来する船が潮待ちのために寄港した地として、昔から栄えた町とあって、歴史が感じられる。
 坂本竜馬がいろは丸事件で紀州藩と談判した所や、竜馬の隠れ部屋があった宅。そして、対潮楼は、江戸時代に朝鮮通信使が立ち寄った際に、日の本で一番の景色であると大毫したとされている。
 13時、鞆の浦を出発し帰路に就いた。福山東IC~山陽道・岡山道~中国道~津山IC~53号線~高野本郷「富岡珈琲」で休憩。53号線~智頭IC~鳥取道経由で17:30頃帰着した。久しぶりの長距離ドライブ、天候にも恵まれ、無事であったことに感謝。
 コロナ騒動で暗いイメージの年になっていたが、「Go To トラベル」の活用で、今年一番の思い出ができた。元気で過ごせている喜びを感じている。
 

Go To トラベル Part.4 旅行3日目 (R2.9.24)

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 旅行3日目(24日)、高知(瀬崎)から福山(鞆の浦)への移動日。9:00宿をチェックアウト。瀬崎東IC~高知道~大豊ICで下りて、本山町「JOKI COFFEE」へ。ネットでは営業日のはずが、臨時休業していた。わざわざ寄り道したのに残念。ついでに近くの「モンベル」に立ち寄ったのち、大豊IC~高知道・高松道~瀬戸中央道~山陽道~福山東IC~鞆の浦「ホテル鷗風邸」に13時頃到着し、駐車。
 ここからお迎えの車で宿泊する別館の「汀邸・遠音近音」(みぎわてい・おちこち)へ移動した。
 チェックインまでの間、鞆港へ散歩に出かけ、常夜燈付近を見学し、テイクアウトで簡単に昼食を済ませた。
 15時頃チェックイン。豪華な部屋でゆったりとくつろいで過ごした。静かな海の瀬戸内海の景色が心地よい。
 夕食は、またまた豪勢。しっかりいただいて大満足。残った土鍋の鯛めしは、おにぎりにしてくださった。鞆の名物・鯛めしは、特に美味しかったので嬉しい。
 明日で旅行も終わり。楽しい時間は何と早く過ぎていくのだろう。

Go To トラベル Part.3 旅行2日目 (R2.9.23)

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 旅行2日目(23日)。8時前に宿を出発し、高知IC~高知道~瀬崎西ICで瀬崎市内に入り、人気の「おむすび店」で昼食弁当を購入。
 国道197号線を進み、津野町(高幡消防組合津野山分署)から右折して「東津野城川林道」を登り「天狗荘」を目指す。(このとき、グーグルアースやカーナビは、津野山分署より少し手前で、国道439号に右折するよう案内が出るが、このルートは狭い道で最悪。避けたい。)
 事前のネットサーチの成果があって、順調に走り、10:10頃、四国カルストの起点「天狗荘」に着いた。360度の眺望が開け、素晴らしい。
 愛媛・高知の県境の尾根道であるカルスト台地を西端の大野ケ原の「カフェ・もみの木」まで走る。幸いお目当てのチーズケーキは売り切れておらずにいただけた。
 復路は、ゆっくりと天狗荘まで同じルートで引き返す。途中、姫鶴平で昼食休憩。移動カフェの珈琲もグッド。曇り空ではあったが、高度1,400mの尾根道からの景色は抜群でした。12号台風の直撃を心配したのが嘘のようだ。
 車で無事に下山し、瀬崎市のはずれの「そうだ山温泉・和」(やわらぎ)へ。離れの素敵な部屋でゆっくり。今夜の夕食もご馳走が並び、地酒で乾杯。気持ちよく酔いました。
 

Go To トラベル Part.2 旅行初日 (R2.9.22)

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 旅行初日(22日)、朝4時に出発。鳥取道~智頭~53号線~津山IC~中国道・岡山道~瀬戸大橋~与島PAで休憩。
 四国へ渡り、坂出の「がもううどん」に7:30頃到着。8時開店なのに、もう行列ができていた。予定時刻より早めに店が開き、朝食。安いのに旨い。
 坂出IC~高松道・徳島道~井川池田IC~国道32号線~県道32号線~ホテル祖谷温泉に10時到着。県道32号線は、ほとんど1車線で狭く、登り急坂で急カーブの連続という厳しい道であり、運転は緊張を強いられた。谷は深く、秘境と呼ばれることに納得。
 ホテル祖谷温泉では、ケーブルカーで170m下の渓流の露天風呂に入る。眺めも良く、秘湯の風情が楽しめた。
 復路は、県道32号線を往路と反対方向へ大歩危橋を目指して下った。こちらの道は、往路よりも随分幅広い箇所が多くなり、楽だった。祖谷温泉へは、往復ともこのルートを選ぶことを勧めたい。
 大歩危橋のたもとの「Hanan Coffee」で、小休憩。ここから国道32号線となり、大豊IC~高知道~高知ICで高知市内に入る。
 本日の宿「土佐御苑」に13:40頃到着・駐車後、市内見物に出かける。「ひろめ市場」で遅目の昼食を摂った。賑やかな市場で、活気あり。少し歩いて珈琲専門店「ぽえむ」で美味い珈琲。事前のネットサーチのたまもので、旅程に無駄がない。
 宿の夕食は、豪華であり、しっかり旅気分を満足した。

Go To トラベル 四国カルスト&鞆の浦 Part.1 (R2.9.22~25)

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 「Go To トラベル」を利用させてもらい、9/22日~25日にかけて、3泊4日で四国カルスト(高知)と鞆の浦(福山)を車で走ってきました。延べ走行距離は約1,100kmのドライブです。
 出発時は、突如発生した台風12号が23日頃、高知周辺に近づくのではとの予報で、ヒヤヒヤしていましたが、幸い、東の太平洋側へ大きくそれて、ひと安心。
 そもそも、旅行を思いついたのは、鞆の浦の高級人気ホテル「汀邸・遠音近音」(みぎわてい・おちこち)の難関である予約がとれたことが発端。(ホテル鷗風邸の別館です。)
 GoToで折角援助いただけるなら、普段泊まることのない超高級ホテルをと挑戦したら的中したもの。
 次に、福山まで行って1泊だけで帰るのはもったいないと、四国へ目が向いた。ネットで、四国の背骨といわれる四国カルストを知り、高知・愛媛の県境1,400mの高所のカルスト台地を走ることに夢が膨らんだ。ついでに徳島県の祖谷温泉日帰り入浴を加えて、高知県に2泊を追加することになった。ちょっと贅沢な旅行に、事前のグーグルマップによるドライブルート策定に力が入った。

蜘ケ家山 (R2.9.5)

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 超大型台風10号が日本へ近づいている。中心部の最大瞬間風速は、70mを超えるであろうといわれる。6日に奄美・沖縄に接近、7日には九州を縦断し朝鮮半島へ抜けるという厳しい進路予報である。鳥取地方へは、7日昼頃に最接近するもようだ。大事ないことを願う。
 庭の周辺の鉢物や用具などへ強風対策をし、カンテラ・携帯電池、水・保存食料などの防災点検を済ませた。
 今日の日本海新聞の記事に、北栄町「蜘ケ家山」の眺望が良いとあった。嵐の前の静けさなのか、今のところ空模様はいい天気である。
 出かけてみようかということで、昼前になって、自宅を出発。鳥取西ICで鳥取道に乗り、羽合ICを降りて、おなじみ「つるや」で昼食。
 食事後、そのまま旧9号線を走って下北条駅先から左折し山道を登ると、20分程度で山菜センター駐車場に着いた。
 山頂の芝の広場と山菜センター屋上展望台からの眺望は開けており、北条バイパス沿いの風車群もきれいに見えていた。
 このように近場の低山で、地元の人にしか知られていない好スポットがまだまだ沢山あるのではと感じる。
 帰路は、東郷の梨選果場に回り道をし、旬の梨をゲットして16時頃には帰着した。